Brilliant Orange

日々を大切に。

【WJ826話】めくるめくヴィンスモーク一家

ブログの記事タイトルって、いつも突然浮かんだものを適当に付けるんですけど、「めくるめく」って、実際よく意味わかんないで使ってるなって思って、辞書を引いてみたんです。そしたら、



【めくるめく】
( 動カ五[四])
目がくらむ。めまいがする。また、魅力にひかれて、理性を失う。
三省堂 大辞林より〕



思ってたよりぴったり((((( °ч° )))))!!!



理性を失うって、ねえ(笑)
何ていうか、勝手にもっとメルヘンな意味の言葉だと思っていたので、案外激しい状態をあらわすことにびっくりです。
でも、全然間違ってないw



最近、サンジのこととなると色々ねじ飛んでるのは自覚していて、ぶっちゃけ、ふと「何で私こんなに盛り上がってるんだろ???おかしいな??」って思うこともあるんです。

このブログでも、気付いたら長々と語ってたりしていて・・漫画の世界の、2次元の1キャラクターに対してすごいな私;って客観的に見始めると照れくさくなってだめです。


だけど

そんな風に冷静ぶったって、結局今はサンジにめろりんなんだから、今はどっぷりつかればいいじゃん楽しめばいいじゃ~んってすぐ思い直すので、とりあえずサンジサンジ騒ぎ続ける日々はまだまだ続きそうですw


どんくさいせいか、いっつも旬を逃して何かにはまるから、サンジイヤーにどんぴしゃで気づけたことも幸せなんだよね・・

多分、これが去年だったら見逃してたし、来年だったらこんなに時間使えてない・・・偶然なんだか必然なんだか。とにかくサンジイヤーはまだ前半戦ですよー!






そして、本題ですが今週のジャンプ・・・何から話せばいいのかわからないくらい、もりっもりでしたね。



レイジュ様えろ美しすぎとかウブなナミさん激かわかとか思ったことは色々あるんですが、

特筆するならやっぱり、


サンジくんやっぱり王族の子だった(´;ω;`)
そしてルフィ船長いけめん惚れる!!!!


この二言に尽きます。



どんなに口が汚くても、喧嘩っぱやくて足ぐせが悪くても、隠しきれないあの気品は、やっぱり生まれ持ったものだったのね・・・


サボもそうなんだけどさ、育ちはいいのにやんちゃで不良って、定番かもしれないけどたまらなく好みです私。

ただ、ヨンジとレイジュのあの戦隊ジャーな格好だけ見ちゃうと、ほんとにアホ王国の王子なんじゃないかと思ってしまうw
少年漫画的には凄くいいと思うんだけど、おしゃれなサンジ君だったら着るの断固拒否しそう(笑)



それにしても、ヴィンスモーク家が"悪の代名詞"だった時代って、一体どれくらい昔のことなんだろうね。

何に対して、"悪"だったんだろう。

新聞の絵物語の中では海軍に敵対していた訳だけど、今はサンジ捜索にあたって協力関係にあるっていうのは、時代が変わったからなのか、それとも、もともと海軍・・つまり世界政府側の組織だったのか。


んーーーここにきてサンジくんも"世界"に絡んでいきそうな予感に、私ぞくぞくしてる。


これまで時間をかけてばらばらに、でも、一つの時間軸の上で展開していたストーリーが、ぎゅーっと一点に集まっていくこの感じ、ワンピースの醍醐味だよね。たまんない。

ビビとサンジ対面するかな~・・楽しみだなあ。




そしてやっぱり、船長はどこまでいっても船長でした。

助けてくれたお礼はきちんと言う、けどお姉さまだろうが何だろうがサンジは渡さねえっていうあの気概にもーくらくら。

じっと話を聞いて、目力を緩めない船長は、レイジュをどう見たんだろうね。



私は、レイジュの言う、サンジとは「小さい頃に生き別れた」ってのがどうも信用できなくて。


だって、かつて時代に名を轟かせたほどの軍事力を持っていて、世界政府とも密な関係を持つものすごい王族が、どんな事情にしろ、たった一人の子どもを、21歳になるまで見つけられなかったって、そんなのあり得る?
ぜんっぜん現実味ないと思うんだよね。もしそうだったとしたらパパん仕事出来なさすぎ。


だいたい、いくら片目でも、あの丸見えなまゆ毛・・ぐるぐる・・・

今まで全然隠してなかったし、手配書に載ることも喜んでた(デュバル顔でさえなければww)ってことは、少なくともサンジ側としては、完全に縁を切られた認識だったと、やっぱり思ってしまうんだなあ。



ブルックが「サンジさんの弟なら!!」と言ったように、
私も、"サンジくんの家族なら"どうしようもない悪ではないとだけは願っていたい。


ただ、今のところあのレイジュ様の不敵な笑みの真意がわからなすぎて、ヴィンスモーク家の全貌を早く知りたくてたまらない今日この頃です(*´ `)


でっもっ来週は休載じゃないよ♪
月曜日が憂鬱じゃなくなったことに感謝!