Brilliant Orange

日々を大切に。

【WJ850話】一つだけ間違いがあるとすれば、それはきっと、

サンジに射す光は、
決して「たった一筋」なんかじゃない、ということだろうなあ。





何かとばたつく年末、皆さまいかがお過ごしでしょう。


先週で仕事納めなつもりが、なかなかどうにも思い通りにはいかず...
結局カレンダー通りの年末年始になっておりますayamiです。

ちゃんと休めるだけでも十分幸せなんですけどね。
総括したら、2016年は大分ステップアップもでき、良い年だったなと思います。




そんなプライベートはさておき、サンジイヤーもいよいよ幕閉じ。
色々と感想は分かれそうですが、今回も最高だったので、以下感想ネタバレ綴ります。












【チョニキとキャロットの光】


チョーニーキー!!!

もう最近、私の中のチョッパー株が上がって上がって仕方がないのです。

現状を的確に把握して、倒した敵を上手く利用しながら、一番効率的なやり方に目星をつけて進んでいくって...
あの、サンジの、影が見える....ぅっ最高。


すごい、すごいよチョニキ。
きっともうあと少しな二人に、私期待が止まりません。





【好物だらけのお弁当の光】


大きめの四角いお弁当箱に、
ぎゅぎゅっとつまった、
肉、魚、サンドウィッチにハンバーガー。
そこに添えるのはお酒と、みかんと、チョコレート。

真ん中にあるのは、これはコロッケ?
はっきりとわからないのだけど、
ブルックの好物であることは間違いないのでしょう。


一番たまらないのは、
しっかり自分の好物のパスタをつめているところ。

戻らねえなんて、嘘ばっかり。

サンジは一味の一員だって、自分が一番わかってる。



お弁当箱を持つ両手が、何だかいつも以上にほっそり見えて。
そこに存在する手錠に心が苦しくなるけれど、


このお弁当を食べるのは誰、か・・想像するだけで愛しくなるね。





【別格の男たち、ルフィとペドロの光】


あーもう、ワンピの世界の男たちって、どうしてこんなに頼もしいの。


手をちぎったり目を取ったりなんてこと、したくも見たくもないはずなのに、
どうにも惹きつけられてしまう。

うだうだ言うナミさんに、
「おれが何とかしてやるから騒ぐな」ってすぐさま言うルフィとかねー・・、惚れるわ。


そしてペドロ!ペドロ!
強いだろうと思っていたけど、改めてその懸賞金にびっくり!

ルフィもペドロも、過信ではない自信のある男。こりゃたまらんです。





【チャプチャプピチャピチャ音を奏でながら、片手で雨避けをするサンジの可愛さの光】


・・ごめんなさい、これは言いたかっただけです(笑)


何となく、雨に濡れないように頭に手をやる仕草って女性特有のものだと思っていたもので。

ゾロとか絶対しないでしょ(褒めてる)

男くさいくせに時たまこういう乙女モード発動してくるから、サンジって目が離せない。






【動き出したプリンの、光?】


いやーーー!!!

前々から何かあるだろ説が濃厚だったプリンちゃんが、ついに!
その三つ目を露わにし、衝撃的すぎる表情でとんでもないセリフを言いのけました。


ルフィとナミさんのあのリアクションは、そういうことか。一本取られた!

でも、じゃあ、あの去り際の涙は何だろう。
サンジとルフィとナミさんが憐れだから、泣く、のか・・?


血だらけのレイジュ姉さんは、何故ここに?
ぺらぺらと喋るその作戦は何だか本当っぽいけど、
これを今明らかにして本当に得をするのは、誰だ?


んーーー動き出した物語のこれからが!楽しみすぎる!!!




もうすっかり私のキャパを超えているので、
ただうずうずしながら待つことしかできないんですけど、

サンジは女の嘘を許し、女の涙を疑わない男です。
いい男なんだわ、まじで。

全部わかってたってさ、包み込むのよ、きっと。



私サンジ好きですし、尾田先生も相当サンジ好きだと思うんでね。
サンジに裏切られる予感はちっともありません。

むしろ、ここからが本番。



たっぷり振り回された2016サンジイヤーの締めくくりが、
まさかの超絶望顔だったとしても、

来年はひたすら興奮に包まれたワンピースになるんだろうなと、
年の瀬にわくわくが止まらないayamiなのでした。