Brilliant Orange

日々を大切に。

【WJ856話】向き合う二人


こんばんはっ。
生きてます、元気にしてますayamiです。



一日遅くなってしまったけれど、
サンジ君誕生日おめでとう~☆★


漫画の世界のキャラクターの誕生日を
2年にわたりお祝いするなんて、
あの頃の私は思いもしなかったでしょう笑

でも、愛のあふれる日だもの、いいのです。
今年はようやく笑顔が拝めそう、かな。
素敵な1年となりますように。



そして、
勿論ジャンプは毎週読んでまして、
大分時間は経ってしまいましたが、856話の感想を綴りますね。










あー!良かった!!!


ようやく、ようやくこの日が訪れました。


「それがお前だろ」


サンジ奪還編で心に響いたセリフ、NO.1です。
圧倒的に。

この言葉が欲しかった。


そう、そうなの!
それがサンジなの!

だから、ルフィはサンジを仲間に誘ったし、
私だってこんなに大好きだなって、思うわけで。


やっぱり、サンジ君は、家族を見捨てることはできないんだ。
恨みしかねえよな・・?っていうのは、
何とか自分に言い聞かせてたんだろうなあ。。
ああ、好き。




自然体で、ありのままの自分を受け入れられるだけじゃなく、
「それがいい」と言ってくれる。
そんな存在が居てくれること、
本当の意味で救いだし、
この上なく嬉しいことだよね。



もともと、
サンジはお母さんに十分愛されていたし、
ゼフだってめいいっぱいの愛を
注いでいたと思うけれど、

「親」からの愛情とはまた違う形で、
こうしてサンジを想う
ルフィの真っ直ぐな気持ちが届いたこと、
本当に良かったなと思います。

ようやく聞けた、サンジの本心。
それを引き出せるのは、
やっぱり船長、あなたしかいなかったね。


もはや1年以上前に書いたこの記事の念願叶って、
私もうにこにこが止まりません。


brilliantorange.hatenablog.com





そう、個人的にはですね、
今回のサンジ奪還に関して、
一味全員で駆け付けてないこと、
ずっといいなあと思っていて。


まあ、そりゃ、せっかくなら他の一味・・
例えば、
いつも喧嘩ばっかりのゾロとか、
同じような境遇に立ったことのあるウソップやロビンが、どうサンジに向き合うのか、声をかけるのか、
気にならないこともないけれど。


何でもかんでも、知ればいいってもんじゃない。
寄り添うことが全てじゃないし、
人間関係には、それぞれ絶妙なバランスがある。


弱かった自分、トラウマだらけの過去。

男としての矜持を、
惚れてしまうほどしっかり持ってるサンジにとって、そこを必要以上に開示されることは、
いわゆるあれです、野暮(ワンピでよく出てくるこの表現、すごく好き)
ってやつだと思うから。



あとねえ、知らないからこその言葉の交わし合いや、ふとした仕草に、どきっとすること、ありません?

私は、あります。


みんなは知らない。
とか、

なんとなく含みを残す。
とか、

さりげなく行間を読む。
とか、


そういうのが、私は好きです。
へへ。




・・すみません、少し脱線しました。笑




ストーリー以外の部分でいうと、
ルフィの元に辿り着いて、俯いているサンジの顔、
超絶タイプ!!!!笑


うねった髪の毛からのぞく、耳!がもう、
色っぽくってため息出るわ。


あとは、一緒に帰れない理由を
指差しながら明確に3点挙げるところ・・

コノヒトシゴトデキルヨ、カイシャニイタラゼッタイホレルヨ。
\(^o^)/





ちなみに、向き合ってほしい二人と言えば、
ナミさんとサンジ君。

ジンベエの台詞にバツの悪そうな顔をしてるナミさん。
いいよぉ~いいよぉっっ笑

この2人の対面がどうなるのか、今から楽しみです。



とりあえず、
今日はサンジ君おめでとうの気持ちと、
真っ直ぐな船長と、優しいサンジが、
ようやくがっつり向き合えたことに、
心から祝杯をあげる気持ちで。


かんぱ~い