【WJ813話】陰と陽、そのギャップに堪らなく惹かれるんだ。
こんばんは。
サンジサンジと騒ぐようになってから、どういう訳か仕事もプライベートも絶好調。最近彼を開運サンジと呼んでいますayamiです。
明日・・というよりもう今日の単行本81巻発売&休載明け祭りで(勝手に)ばたつくだろう前に、最近の徒然を文字にしておきたいなと思い、深夜ですがPCに向かう気がおきました。あれ、今日朝残業する予定だったような・・・
・・戯言はさておき本題です。表題の件について。
当然サンジ君についてのお話です。
どうしてこんなにもサンジに惹かれるのか、既に過去記事でも何度か触れたのですが、最近、ようやくその根幹に行き着いて個人的にとっても腑に落ちました。
全ては813話ラストの、あの笑顔。
あの笑顔に全てを持っていかれたのです。
サンジ君は初登場時からオーラがあったし、言わずもがなイケメンで料理もできて戦闘も強いし、何より肝心な時に機転が利く頭の回転の早さは一味随一でシビれます。
Mr.プリンスに始まりその伝説は数多くあれど・・まさに最近はカポネの体内からナミさんチョッパーブルックを逃がしたあの瞬間ですよね。
手紙を書くところから、既に頭の中で算段はついていたのでしょう。
ヴィトに耳打ちをされてから、ほんの数分・・?いや、数十秒・・?たったそれだけのわずかな時間で、野郎共へのメッセージをしっかり残しつつ、それを託した瞬間すぐさまシーザーを人質にとって銃を突きつけるまでの流れがもうね・・機転が利きすぎている上に、仲間を大切にするサンジの性格が如実に表れていて私もう目がうるうる止まらない(涙)
特にぐっとくるのがね、3人をがばって抱き締めたら、そのままどばって腕で投げ飛ばすところ。当然と言えば当然なんだけど、決して足で蹴り飛ばしたりなんかしないんだ。そこに料理にかける愛情以上の何かを感じるのは私だけかな・・?(泣)
そうして、既にそこまででも十分、従来のサンジの魅力全開で堪らなくなっていた私を、いよいよ沼へと引きずり落したのが、先に述べたあの笑顔。
あんなにも切ない笑顔、私久しく見てなかった。
ナミさんが衝撃を受けて、後に泣いてしまうのも頷ける、あれは、何か覚悟を決めた人の表情だよね。そしてその覚悟は、きっと想像以上に重く、彼にのしかかっていく。
たったあの一コマで、これまで(特に2年後はもしかして尾田っち意図的に?メロリンばっかりだった)サンジの見えていなかった"陰"の部分がぶわあっと一気に滲み出てくる感覚に襲われて、普段の明るく心優しいサンジの"陽"とのギャップに、すぐには整理できないけども、どうしようもなく惹きつけられて堪らないという怒涛の感情の渦に飲み込まれてしまったのでした。
・・ふう、この感情を言葉にするのすっごい難しいと思っていたけど、何とか書けた;
そんな訳で、あの笑顔を最後にもう何週間も姿を見せてくれない彼ですが、このぐっちゃぐちゃな思いを整理するには、この位の時間がないと心臓が持たなかったかもしれません。
なので結果オーライ、ようやくこれで休載明けのジャンプに向かう心構えが出来た気がしてます。
ちなみに。蛇足ですが、かつて中居さんに沼ったきっかけも、ほぼサンジと一緒でした。
バラエティーでおちゃらけてるイメージしかなかった彼が、吾郎ちゃん復活ライブのドリスマBestfriendで見せた突然の涙・・。途中から歌うことも出来ず、バスタオルに包まって必死に涙を拭うその姿に、ああ・・この人はSMAPのリーダーとして、とんでもない重圧を乗り越えてここにいるんだ、とじわっときてからはもう急降下でした。
さらに蛇足加えると、ナミさん奪還編読み返し感想ツイートを垂れ流した結果、とんでもない反響を頂き何回もおったまげayamiだったこの土日なんですが、密かに驚き嬉しかったのが、twitterでは全くSMAP話してないのに、中居さんファンの方からファボ頂けたことw
ワンピサンジ専用アカウントなつもりなので、フォローは我慢しましたが、割とすまぷ好きにはワンピ好きも多いんだよね・・木村さんのせいかな笑
ああ、2時までに寝るつもりがすっかりこんな時間に・・w
とりあえず、ジャンプまであと約3時間、81巻は仕事帰りにゲットして再び至福の時に浸りたいと思います・・^^