Brilliant Orange

日々を大切に。

【※映画ネタバレあり※】GOLDを4DXで観たら想像以上に最高だった話

 

こんばんは。

 

公開後約一カ月にしてようやく観てきました。

ONE PIECE FILM GOLD @4DX!!

 

そしたらびっくり!!

想像の10倍、いや100倍!?最高でした!!

観るの4回目なのに!笑

 

もう2Dで観たし・・

料金高いし・・

やってる映画館遠いし・・

 

もしそんな理由で迷っている方がいらっしゃいましたら、

ぜひ!騙されたと思って観に行って欲しいです。

すんげ~~~!!ってなります笑

 

正直、2Dと3Dで既に3回観て、

あとはDVDで細かいとこ見ればいいかな~

なんて思ってた節もあったんです。が、

これ観なきゃ夏終わらなかった。危なかった。

 

あんまりにも興奮したので、

以下、映画のネタバレを含む感想を綴ります。

 

相変わらずサンジの話が多いのはご容赦ください、ね笑

 

 

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夏の思い出~プレサマ2016その①サンレス編~

 

こんばんは。

 

久しぶりに予定を入れず、のんびりとした週末を過ごしておりますayamiです。

 

そんな週末なので、

約2週間前に行ってきた、人生初のワンピース・プレミア・サマー☆の感想をつらつらと書いてみようと思います。

 

正直、もう2週間も経ってしまったの!?というくらい未だにほわほわしていて、写真とか動画を見る度にまた行きたい><という思いがつのります。

 

はーーほんとに楽しかったんだなあ。

 

 

書いていてなんだかとっても長くなってしまったので、記事は2つに分けます。

 

 

ここから先は大いにプレショ&サンレス等のネタバレを含みますので、

これから行かれる方はブラウザを閉じてくださいね※※

 

 

 

 

↓↓↓

 

 

 

 

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【※映画ネタバレ注意※】FIIM GOLD初回感想

はーーー


ついに、ついに観てきましたONEPIECE FILM GOLD!!

諸事情により初日は行けず・・
公開二日目の夜にしてようやく劇場に足を運ぶことができました。


たった1日の遅れでも、こんなに待ち遠しく思うなんて、
いかに今自分がワンピースにどっぷりなのかを実感するよね(笑)

前売り券を複数枚買うのも、パンフレット以外のグッズを買ったのも、
初めてだよ!!

しかもね、ランダムのグッズ買ったらまさかのサンジ・・・
開けて、はああっ!て声でたの。びっくりした。




てな訳で、日曜の深夜にも関わらずテンションが収まらないので、
この興奮のまま、とりあえず初回(複数回観る気満々w)観た感想をつらつらと。



がっつりネタバレになるので、まだ観てない方は閉じてくださいね。

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サンレスカウントダウン

こんばんは。


前記事でちょっとtwitter控えようかな~なんて書いていたら、まじで仕事が忙しくなり、意図せず低浮上になっておりますayamiです。



とりあえず、twitterは、6月末に、ほんとに丸々一週間お休みしてみて。

その結果、ちょーっと崩れかけてた日常もろもろとのバランスを整えられたので、また徐々に妄想感想お喋りスイッチ入れてきたいな~と思ってます^^

やっぱり、特にお喋りがとても楽しいんだよ...日常の癒し...



それに何だかんだやってるうちにサンジの夏(勝手につけた)が到来!


82巻にcolorwalkは最高だったし(時間あったら感想書きたいなあ)

GOLDは気づいたら来週公開だし(やばすぎ)、本誌も休載明けカラー2連チャンだっていうね...なんて素晴らしい夏なの...



そして何より、タイトルに書いたサンレス、プレショに、もうすぐ初参戦...!


今はね、そのために仕事しまくってるといっても過言ではないw

楽しみすぎてお腹痛いですが、来年行けるかわからないので、全力で楽しんで来ようと思います。

多分、感想はここで吐き出すと思います☆



ただの近況雑記になりましたが、とりあえず私は元気です。

サンジの年が、半分終わる。

今週のお題「2016上半期」


はてなブログを見ていたら、こんなお題が目に付きました。

ちょうど、色々なことを考えていたタイミングでもあったので、流されるまま、ふんわり振り返ってみようかなと思います。



サンジとワンピース。
そしてtwitter


私にとって、2016年上半期は、これらに満たされていた日々でした。



今年は、自分に少し穴が空いてしまう一年だったので、その穴を埋めるかのように、サンジサンジと騒ぐ毎日は、本当に楽しかった。


これまで、私のまわりでワンピースを読んでいる人は家族以外知らなかったし、今みたいな"キャラクターに萌える"みたいなはまり方をしていなかったので、新しい世界の扉を開く感覚が、やみつきになるくらい新鮮で刺激的でした。


このシーン、サンジってこんな顔してたんだっ!
とか、
この時のサンジのセリフ、今読むと切ないなあ...
とかね。


これまでとは完全に異なる視点で、ワンピースを味わい直した結果、私はすっかりサンジにべた惚れ。暇さえあればサンジに思いをめぐらせるようになりました。




そして、twitterでは、本当に沢山の素敵なつながりがあって。
普段の日常生活では絶対交わることのできない人たちと、サンジかっこいいよね、ワンピース面白いよねって..

繰り広げる日々は、時に日常を忘れるくらい、没頭できる幸せな時間でした。


眺めているだけでも楽しい。お話しできたらもっと楽しい。更に、映画にプレショに盛り上がっていくこの夏は、今からわくわくしてもうたまりません。





なのですが、



ちょっと最近、twitterに対して危惧していた自分になりかけていたので、ちょっぴり、距離をおいてみようかなと考えています。


twitterは、本当に夢のようなところです。
自分の好きなものだけを、ものすごいスピードで追いかけ続けることができる。

分単位で更新されるタイムラインは、少しでも目を離せばあっという間に情報が入れ替わっていて、
特に、本誌が発売される月曜日なんかは、仕事で数時間放置しただけで遡りきれなくなるほどです。

思い返してみれば、サンジイヤーだからこその、そのめまぐるしいほどのリアルタイム感を追いかけたいと思ったのが今年の始め。


これは、今しかできないと思ったから。
こういう風にタイミングが合うのは、なかなかないと思ったから。



気が付くと、twitterなんて無理苦手と思っていた私はどこへやら...日常的にタイムラインを指でなぞるのが癖になり、スマホの左上に鳥ちゃんがいないと物足りなさすら感じるくらいどっぷりはまったayamiがおりました。



それでね。
まずいなと思ったのは、最近、何をするにも片手にスマホがあるんですよ。

本誌を読んでても、TVを見ていても、単行本を読み返していても、動画サイトを見ていても。


そのせいか、なんだか最近、全然ワンピースに浸ってる感じがしなくって。


目の前のコンテンツをしっかりと味わう前に、意識がタイムラインに飛んでしまう。
ああ、あの人はこう思うんだ、とか、私はこれを呟きたいな、とか、本質じゃないところにばかり、気が付いたら時間を割いている。


瞬間的に思ったことを、とりとめもなく呟くことがtwitterのいいところだとは思うんだけど、
あまりにインスタントな呟きしかしてない自分にも、少し違和感を感じてきて。


まあ一言で言うなら、いきなり飛ばしすぎた(笑)のでしょう。


twitterを始めたのがほぼ初めてだったこともあって、その辺のバランスの取り方というか、付き合い方が非常によろしくない感じになってしまっていた。



3日くらい前だったかな、
1回twitterのアプリをアンインストールして、久しぶりにタイムラインに帰ることなく82巻収録分のジャンプを一気に読み返してみたんです。


そしたら、すごく良かった。
既に読んでる話なのに、自分の中に沁み入ってくる感じが、もう全然違いました。

ああ、以前の私はもっとこう、まっすぐにワンピースに浸ってたよなって、その時はっとしたんです。
そっちのが、私にとっては断然楽しかった。

そして、読んだ後、ゆっくりと感想を頭の中で思い返していくのが、これまた楽しい。


即座に荒ぶるのもいいんだけど、何て言うか、ただ消費してる感じになっちゃうんだよね。私の場合...。


やっぱり、昔から好きなこのブログっていう環境で、じっくりのんびりサンジとワンピースを語るスタイルに、ちょっと戻していこうかなあなんて、上半期を振り返って感じている今日この頃です。
人には向き不向きがあるのね。



twitterのお陰で広がった世界があるけれど、2016年下期は、ちょっぴり控えめにして、私らしく、サンジイヤーを満喫していければなあと思っています^^




ちなみに、こんなこと書いてますが、サンジ熱自体は冷めるどころか燃え上がる一方でもうどーしましょって感じです☆(笑)

はーー金曜日っ土日を越えたら月曜日っ!!!
サンジ出てくるかなあ...そわそわどきどき。
楽しみです。

【WJ826話】めくるめくヴィンスモーク一家

ブログの記事タイトルって、いつも突然浮かんだものを適当に付けるんですけど、「めくるめく」って、実際よく意味わかんないで使ってるなって思って、辞書を引いてみたんです。そしたら、



【めくるめく】
( 動カ五[四])
目がくらむ。めまいがする。また、魅力にひかれて、理性を失う。
三省堂 大辞林より〕



思ってたよりぴったり((((( °ч° )))))!!!



理性を失うって、ねえ(笑)
何ていうか、勝手にもっとメルヘンな意味の言葉だと思っていたので、案外激しい状態をあらわすことにびっくりです。
でも、全然間違ってないw



最近、サンジのこととなると色々ねじ飛んでるのは自覚していて、ぶっちゃけ、ふと「何で私こんなに盛り上がってるんだろ???おかしいな??」って思うこともあるんです。

このブログでも、気付いたら長々と語ってたりしていて・・漫画の世界の、2次元の1キャラクターに対してすごいな私;って客観的に見始めると照れくさくなってだめです。


だけど

そんな風に冷静ぶったって、結局今はサンジにめろりんなんだから、今はどっぷりつかればいいじゃん楽しめばいいじゃ~んってすぐ思い直すので、とりあえずサンジサンジ騒ぎ続ける日々はまだまだ続きそうですw


どんくさいせいか、いっつも旬を逃して何かにはまるから、サンジイヤーにどんぴしゃで気づけたことも幸せなんだよね・・

多分、これが去年だったら見逃してたし、来年だったらこんなに時間使えてない・・・偶然なんだか必然なんだか。とにかくサンジイヤーはまだ前半戦ですよー!






そして、本題ですが今週のジャンプ・・・何から話せばいいのかわからないくらい、もりっもりでしたね。



レイジュ様えろ美しすぎとかウブなナミさん激かわかとか思ったことは色々あるんですが、

特筆するならやっぱり、


サンジくんやっぱり王族の子だった(´;ω;`)
そしてルフィ船長いけめん惚れる!!!!


この二言に尽きます。



どんなに口が汚くても、喧嘩っぱやくて足ぐせが悪くても、隠しきれないあの気品は、やっぱり生まれ持ったものだったのね・・・


サボもそうなんだけどさ、育ちはいいのにやんちゃで不良って、定番かもしれないけどたまらなく好みです私。

ただ、ヨンジとレイジュのあの戦隊ジャーな格好だけ見ちゃうと、ほんとにアホ王国の王子なんじゃないかと思ってしまうw
少年漫画的には凄くいいと思うんだけど、おしゃれなサンジ君だったら着るの断固拒否しそう(笑)



それにしても、ヴィンスモーク家が"悪の代名詞"だった時代って、一体どれくらい昔のことなんだろうね。

何に対して、"悪"だったんだろう。

新聞の絵物語の中では海軍に敵対していた訳だけど、今はサンジ捜索にあたって協力関係にあるっていうのは、時代が変わったからなのか、それとも、もともと海軍・・つまり世界政府側の組織だったのか。


んーーーここにきてサンジくんも"世界"に絡んでいきそうな予感に、私ぞくぞくしてる。


これまで時間をかけてばらばらに、でも、一つの時間軸の上で展開していたストーリーが、ぎゅーっと一点に集まっていくこの感じ、ワンピースの醍醐味だよね。たまんない。

ビビとサンジ対面するかな~・・楽しみだなあ。




そしてやっぱり、船長はどこまでいっても船長でした。

助けてくれたお礼はきちんと言う、けどお姉さまだろうが何だろうがサンジは渡さねえっていうあの気概にもーくらくら。

じっと話を聞いて、目力を緩めない船長は、レイジュをどう見たんだろうね。



私は、レイジュの言う、サンジとは「小さい頃に生き別れた」ってのがどうも信用できなくて。


だって、かつて時代に名を轟かせたほどの軍事力を持っていて、世界政府とも密な関係を持つものすごい王族が、どんな事情にしろ、たった一人の子どもを、21歳になるまで見つけられなかったって、そんなのあり得る?
ぜんっぜん現実味ないと思うんだよね。もしそうだったとしたらパパん仕事出来なさすぎ。


だいたい、いくら片目でも、あの丸見えなまゆ毛・・ぐるぐる・・・

今まで全然隠してなかったし、手配書に載ることも喜んでた(デュバル顔でさえなければww)ってことは、少なくともサンジ側としては、完全に縁を切られた認識だったと、やっぱり思ってしまうんだなあ。



ブルックが「サンジさんの弟なら!!」と言ったように、
私も、"サンジくんの家族なら"どうしようもない悪ではないとだけは願っていたい。


ただ、今のところあのレイジュ様の不敵な笑みの真意がわからなすぎて、ヴィンスモーク家の全貌を早く知りたくてたまらない今日この頃です(*´ `)


でっもっ来週は休載じゃないよ♪
月曜日が憂鬱じゃなくなったことに感謝!

サンジ君とお母さん。

"心優しき料理人"


たった7文字だけれど、サンジくんの魅力がぎゅぎゅっとつまったこの紹介文が、私は大好きです。




月曜日が来るのを指折り数えて、ようやく折り返し地点を超えてわくわくが高まってきている木曜日。

最近つい考えてしまうのは、やっぱりサンジくんの家族のこと。

ヴィンスモーク家って、一体何者なんだろう。サンジくんは、どんな生まれ育ちをして今に至っているんだろう。


本誌が展開したら、きっともう書けなくなってしまうと思うので、今のうちに私の頭の中のぐだぐだを文字にしてみようと思います。
妄想するならいっまのうち~♪
書きながら全然まとまらなくて大分支離滅裂ですので、お時間のある方でもぼんやりとお読みくださいm(__)m




前々から思っていたのは、サンジくんは、本来なら満遍なく与えられるべき"母性"と"父性"が、アンバランスな配分のままで育ってきてしまったのかなということ。


私の母性と父性に抱くイメージをGoogle先生にも聞きつつ整理すると、

母性=許容、共感、無条件の愛
父性=忍耐、責任、自立と社会化を促す

てな感じ。


どちらも人が成長していく過程で必要な要素だけれど、
とりわけ、幼少期にどれだけ"母性"に包まれたかということが、その後の自己承認とか自己肯定度合いに大きく関係してくると思っています。




サンジ君の話をしながら自分自身の話を挟んで恐縮なんですが、小さい頃、わりと父親が厳しくて。


滅多に誉めないし、反面よく叱るし、長女である私に、弟に対する役割とか責任を果たすことを強調してくるし・・正直、幼かった私にとって、そんな父親はしばしば恐怖の存在でした。

母親は普通に優しかったけれど、だからと言って父親の言うことを否定したりすることもなかったので、父親の言葉は両親の言葉として私に積み重なっていったんですね。


その結果、まだ反抗期なんてものを覚える前の素直な私は、「怒られないためにいい子でいること」「自分の責任や役割を果たすこと」をいつも考える子どもになりました。

そうやって頑張らないと、自分という存在は認めてもらえない、周りに許容されないんだという感覚。
正直、大人になった今でも少しつきまといます。


まあ今となってはそんな父親のことも大好きですし(表現方法があれだっただけで愛情はいっぱいあったんだなと思う)、厳しく育ててくれたお陰で、ちょっとやそっとのことじゃあへこたれない強めなayamiに仕上がったことには本当に感謝しています。


ただ、やっぱり、できることなら、もうちょっとありのままの私に対する、まっすぐな愛情が欲しかった。


すぐ自信をなくしたり、周りの目が気になったり、何か「武器」がないと不安になっちゃう性格は、大人になってからの恋愛とか仕事を通じて矯正しつつはあるけれど、どうしたってそう簡単には治らない。


父性が強すぎる環境で育つと、そんな風にひねくれた大人が出来上がってしまうので、自分が子育てをする時には、たっぷりの母性で包んであげたいなあなんて思います。





・・大分身の上話をしてしまったところで、話をサンジに戻します;


それで、別に自分自身とサンジ君がぴったり重なるとは思っちゃいないんですが、(サンジくんは決していい子ちゃんて感じではないしwむしろ不良ww)



煙草を吸うことで、早く一人前の大人になりたがっていたチビナス時代、
"コック"それも"一流"という役割に対する有り余る程の責任感やプライド、

―そして、時折見せる、「もっと自分自身も大切にして」と口にしたくなる、優しさを超えた自己犠牲精神。


そんな姿を見ていると、彼も圧倒的に父性のもとで育った人だなと、私は思ってしまうのです。
自立し、何か役割を得て、責任を果たすことで自分自身に存在価値を見出し、周囲のためなら、平気でその身を打とうとする。



ありのままのサンジ君が好きだよ、なんて、軽く言ったくらいじゃ、きっと彼には響かない。
幼少期に染み付いた自己評価の枠組みは、何度も言うけど簡単には取っ払えないものだと思うんです。



そうしてここから妄想に拍車がかかりますが、
ヴィンスモーク家の三男は、何かを満たさなければ認めてもらえないというプレッシャーの中で育ち、
結果ありのままの自分を愛してもらえなかった、あるいは、愛されていたけれど、どこかでそれが打ち消されてしまった。
そんな過去を持っているんじゃないかと、ぼんやり予想しています。


サンジ君の優しさは母親譲りだと思うんだけど、その母親は、もういないような気がしているんだよね・・
そこから、母性の欠如が起きてしまったんじゃないかと。

そして、年端もいかない少年が、ブルックのような人生の大先輩ですら身の毛のよだつ強大な組織から、自分の意志だけで抜け出すことができたなんて、あんまり現実的ではないとも思ってる。


だから、813話で"何で今更・・・!!"といった彼の真意は、"何で俺を認めず捨てておいて今更・・・!!"なんじゃないかと、私の脳内は思い込んでいます;

サンジ君は、ヴィンスモーク家の一員として満たすべき何かを、備えることができなかったんじゃないかと。




そんなこんなで、戦争屋として生まれたはずの彼が、どうしてコックになったのか。
なぜ、オールブルーに対して、あんなにも純粋無垢でキラキラした感情を抱いているのか。
私はそこにも、母親の影を感じずにはいられなかったりします。


お母さんが料理人だったのかな、とか、料理人じゃななかったとしても、料理が得意で、サンジ君はいっつもキッチンでその姿を追いかけていたんじゃないかとか。


ほんと妄想は尽きませんが、とにかく、何であんなに料理に対して活き活きした感情を持ち得たのか、早くその詳細を知りたくてたまらない。


あんなに幼い時に家族から離れて、それでも強く生きられるって、相当なパワーの源がないと耐えられないと思うんです。

何となく、サンジの精神の強さは父親譲りの部分もあるような気もするけれど・・


あのサルベージの時に写真の女性を見つめる切ない顔が描かれた以上、サンジ君とお母さんの関係はしっかり出てくると期待してる。

そして、冒頭で挙げたサンジ君の魅力の根幹は、そのお母さんによって芽吹いたものなんじゃないかと密かに思っています。


くーーー早く読みたいヴィンスモーク編!!!




ちなみに、誤解のないように言うと、私はゼフがサンジに注いだ愛情もそれはそれは深く大きなものだと思っているし(男は父性、女は母性って訳でもないし)、"一流のコック"であることにプライドを持つサンジがこの上なく大好きだし、自分の身を挺してでも仲間を守ろうとする姿勢には切なさを感じながらも惚れ込んでいるので、こんな環境で育ったサンジかわいそうとかはあんまり(今のところ)思っていません。

野郎に囲まれて育ったサンジ万歳!!\(^o^)/


ただ、この母性と父性のバランスが取れずに育った(んじゃないかと私の脳内は思っている)状態は、ある程度の危うさも孕んでいると思っていて、サンジ奪還が失敗するとしたら、その要因はお母さん絡みになるんじゃないかという不安もあります。



だからね、とにかく言えるのは、こんな妄想ばっかりしてても仕方ないから、早く月曜日来てください・・・・!!!
あと一日仕事頑張るるるっ☆